「私と一緒にいる人は幸せな人だわ」

Man and Woman Lying on Bed

 「私と一緒にいられる男性は幸せな人だわ」

 …そんなふうに思ったことはありますか?

 「私と一緒にいてくれるなんて、なんて心が広い優しい人なんだろう…」

 そんなふうに考えたら、「そんな人はいないだろうな…」と思いやすくなってしまいます。

 「私の永遠のパートナーになれるなんて、なんてラッキーな男性なんでしょう。」

 そんなふうに考えたら、たくさんの男性が競ってあなたのところにやってきそうなイメージに変わります。

 ここでいう「私」は今のあなたです。

 特別に何かをがんばったり我慢しているあなたではありません。

 ありのままのあなたです。

 「ありのままの私の永遠のパートナーになれる男性はなんてラッキーなんだ!!」

 あなたがなんの違和感もなく心からそう思える日が来れば、永遠のパートナーになりたがる男性があなたのところにやってきます。

 「そんなバカなぁ…」と思うかもしれませんが、本当のことです。

 同じものでも価値は変わってしまうのです。

 さあ、どちらをほしいですか?
(全く同じ商品ですが、商品説明が違っています)

 ・ずっと誰にも買ってもらえなかった売れ残り商品

 ・希少価値の高いとっておきの商品

 売れ残りなら安くしても買ってもらえないかもしれません。

 希少価値の高いとっておきの商品なら、金額を高くしても欲しいと思う人はいるものです。

 実際の商品は全く同じであっても、商品説明が変わるだけでイメージは大きく変わるものです。

 そもそも、売れ残りは売れ残りらしく陳列され、売られます。

 希少価値の高い商品は、その価値に見合う陳列の仕方で売られます。

 あなたは自分自身を売れ残りのように考えていませんか?

 そしてそのように扱っていませんか?見せていませんか?

 あなたは自分自身を価値あるものとして扱っていいんですよ。

 それはどんな人であっても大事なことです。

 そこで初めてあなたを正しく見せることができるのです。

 自分の価値を高くする(せめて低くしない)こと。

 それがあなたを選ばせる秘策。

 そしてあなたを選んだ男性への心遣いです。

 「私と一緒にいられる男性は幸せな人だわ」

 これは傲慢な態度を表す言葉なんかじゃないんですよ。

 これがパートナーへの責任です。

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