「~しないと、~できない(~になれない)」
このような考え方は、多くの女性にとってやりやすいものです。
でもその考え方が原因で脳はストレスでいっぱいになります。
例えば、「やせないと、恋愛できない」
自分自身の不安をあおりストレスを大きくします。
やせられないと、恋愛ができない…と思っているわけですから、やせられない私は、恋愛できっこないと絶望的な気持ちになるでしょう。。
恋愛できずに困っているストレスいっぱいの脳は不安でいっぱいです。
そこにさらなる「やせなくてはいけない」というストレスを加えているのですから、ますます不安が大きくなるのは当然です。
でもやせることは簡単ではないので、お先真っ暗という気持ちになりやすいのです。
やせられないことも、恋愛できないこともダメなことと感じ、未来に期待ができません。
この考え方では、過去の経験や間違った思い込みにつながりやすくなってしまいます。
「私はいつもダメ…」ってね。
「やせたら、恋愛できる」
それが希望や楽しみに感じられるなら、この考え方は成功です。
少なくとも、「やせないと、恋愛できない」よりはましな考え方です。
希望や楽しみと感じられたら、未来に期待ができます。
未来に期待できるとき、脳はストレスを感じにくく、そのための努力すら楽しみやすくなるものです。
でも、もっとも<やせずに幸せモテ女>な考え方は、結果重視でいること。
「恋愛できる!」
~だったらと条件をつけることをやめること。
「私は、恋愛できる!」
ただこれだけ。
できるイメージを強くしてしまうこと。
結果として「できる」のですから、そのための試みはすべて「できる」ためにやっていることになります。
未来の「できる」のために今現在「自分がやりやすいことをやってみようかな」と思えればそれが一番いい状態です。
ストレスが少ない状態を自分で作り出すこと。
自分が望む未来を明確にし、その未来になんとなく近づいていくことをおもしろがること。
「できる!」
と思うことからはじめてみる。
「できないかな?」
と心配することをやめてみませんか?