私は太っていることでコンプレックスになっていました。
太っていることをコンプレックスに思う人は多いでしょうが、コンプレックスは太っている人だけのものではありません。
「背が高いことがコンプレックスで…」
正直、私などうらやましいくらいで、コンプレックスに思うなんて信じられないくらいです。
「小学生の時の体育とかで、いつも組む相手がいなくてあまり扱いで…」
なるほど、私も体育で誰かと組むのは嫌でした。
今でもあるのかわかりませんが、おんぶしてリレーする競技は最悪でした。
私と組む相手は嫌だろうな…と肩身の狭い思いをしていたものです。
いろいろな人がいます。
体型に限らず、いろいろなコンプレックスがあります。
他の人には羨ましがられることでさえも、当事者にとってはコンプレックスのもとになっていたりします。
コンプレックスをなくせたらいいけれど、そう簡単になくならないからコンプレックスなのです。
ならば「みんなにも何らかのコンプレックスがあるんだぁ…」とちょっとだけ心を軽くしてあげてください。
コンプレックスの原因は違っても、コンプレックスを抱えている人の痛みは共通点がたくさんあります。
コンプレックスがある…そのコンプレックスはそのままに、今現在のありのままの自分を活かして、なりたい自分に近づき始めたら、とっても魅力的な人になります。
コンプレックスは輝きはじめる前の負のエネルギーなんだとおもいます。
この蓄えたエネルギーがプラスに転じたとき、誰よりも光り輝くんです★
そのパワーはコンプレックスが大きかった人ほどすごいのかもしれません!