自分を見つめてばかりでも、自分から目を背けてばかりでも、人生はつまらなくなってしまいます。
自分を見つめてばかりだと自分以外の人が見えなくなるし、自分から目を背けてばかりだと現実が見えなくなります。
ポイントは「ばかり」ってところ。
時と場合で見つめたり、背けたりは「アリ」なんです。
どんなすばらしい人生でも、その人生をすばらしいとかんじない人がいます。
ごくごく平凡な人生でも、その人生を楽しんでいる人もいます。
その違いは、輝きになって現れます。
自分を見つめてばかりの人は、もっと他の人も見てください。
そのとき、ほかの人のすばらしいところばかりを見るのではありません。
ほかの人も困っていたり悩んでいたりすることを知ってください。
人生いいことばかりではないことが当たり前なのだと知ってください。
自分から目を背けてばかりの人は、少しずつ自分に興味を持っていけたらいいですね。
興味はワクワクドキドキという期待に満ちた興味です。
少しずつ少しずつ自分自身で探して行きましょう。
「どうせないよ!」とすぐにあきらめてはもったいないですよ。
どんな人にでも必ず素敵なところはあります。
それも一つや二つではありません。いっぱいあります。
なかなか見つからなければ、ほかの人の素敵なところを参考に、自分にはそれが本当にないのかゆっくりじっくり探してみましょう。
いつもと違うことをすると、いつもと違う結果に出会えます。
別人にならなくても、いつもと違う結果になるんです。
ありのままのあなたで、今までと違う結果になる!
ほんの些細なことです。
試してみてくださいね!