メールは、間違った使い方をすると怖いものです。
よく言われることですが、文字だけなので誤解を生みやすいです。
人は言葉だけを聞いて判断しているのではなく、表情を見たりすることで、より詳しく理解できます。
これは詳しく理解するためには言葉(文字)だけでは、うまく行かないことを示すものです。
メールは何回も見ることができます。
ちょっとした言い回しについても、何度も見ることで意味を探ろうとします。
また、誰かに見せることもできます。
他人にも意見を求めたり、メールの内容を見せながら他人に意見を述べたりすることもできます。
メールでトラブってしまうのは、珍しいことではありません。
むしろよくあることです。
よくあることなので、注意が必要です。
そして一度トラブルになったら、即刻その場を離れましょう。
パソコンであればいったん電源を切ってしまいましょう。
携帯であればいったんどこかにおいてしまいましょう。
メールは人間関係を作ることもあれば、壊してしまうこともあります。
顔をあわせての会話よりも注意すべきことが多いことを知っておいてくださいね。
メールは手軽なツールです。
手軽と言うのは使い勝手の話しです。
決して簡単にうまく行くという意味ではないのですから。