物事なんでもポジティブに捉えることが大事…。
ほんとう??
例えば、転んだとします。
そのときに、転んだ自分を責めても、残念がっても、何の意味もありません。
そういえば、あの日も同じように転んだとか、私の人生はいつもうまく行かない…なんてネガティブに発展させると、今後の人生にまで不幸なことがおきそうな気がしてしまいます。
だからそんなことはしないでくださいね。
ではこの出来事をポジティブに捉えるってどういうことなんでしょう?
転んだけど、怪我してないや…とか。
転んだことで何か気づきや学びがあるはずだ…とか?
そんなふうに考えると、ちょっとポジティブな感じがしますね。
でも、物事なんでもポジティブに捉えることができれば…ってそんな必要あるんでしょうか??
私はそんな必要ないって思ってます。
出来事を出来事として捉える。
それ以上でも以下でもない。
事実は認め受け止める。
でもその出来事を自分自身の絶望や期待につなげない。
例えば転んだとします。
「痛たたたたた…」
で終わりです。
「気をつけてあーるこっと」
ここまでできたら上出来です。
ただそれだけです。
何も難しくないでしょう??(^^