著書『癒し系の女性になるヒント』(青春出版社)のあとがきは夫が私にしてくれたプロポーズの話です。
最上級のプロポーズという話の内容には間違った思い込みを跳ね飛ばす大事な要素がいっぱいあります。
「太っている私と太っていない私、どちらがいい?」
「太っている私と、太っていない女性、どちらがいい?」
この二つでは全く意味が違います。
この違いわかりますか?
多くの人は「太っている私と、太っていない女性、どちらがいい?」と考え悩みます。
間違った思い込みの中で出てくる答えは、「太っていない女性が良いに決まっている!」…じゃないでしょうか。
これたった一つの項目で比べているだけで、ほかの部分が無視されてしまっています。
太っていない女性のほかの項目はどうなのかわからないので、わかっている項目(太っている、太っていない)だけで考えるしかないのです。
もし体型以外の項目全てで比べることができれば、たった一つの項目のことは影響しないことが多いのです。
そう、太っていても、太っていない女性より素敵だと思われ、愛されるしくみがここにあります。
太っていてもオンリーワンとして愛される人がたくさんいる現実を知ってください。
決して珍しいことではありません。
「太っている私と太っていない私、どちらがいい?」
これはほかの全ての部分は変わらず、体型だけが違うわけです。
そのとき夫は「太っていてもやせていてもいいけど長生きなほうがいい」と言いました。
ということはやはりやせているほうがいいのかな…と思い聞くと、
「医者はそういうね。でも実際はやせている人も病気になるし、早死にする人もいるからわからないけどね。」
と言いました。
確かに…夫の言うことはつい見落としがちだけど、もっともだと思うことが多いです。
あなたは太っている自分と、何を比べていますか?
そしてそこでどんな答えを出していますか?
その答えは真実ですか?
*癒し系の女性になるヒントは増刷されましたので、まだ読んでいらっしゃらない方はぜひチェックしてください。
「男性が外見よりも惹かれてしまう女性の条件知ってますか?」
是非お近くの書店でお求めください!