コンプレックスは魅力に変わる…これ、私がしばしば話すことです。
これは太っているコンプレックスの人が、太っていることを魅力にする…という単純な話ではありません。
太ってることを魅力にすることはもちろん悪くはありません。
それができるなら、体型コンプレックスでいるよりも断然素敵に生きられるでしょう。
でも、太っているを魅力と思えるようになっても、所詮魅力が一つ増えたに過ぎません。
何を魅力と思うかは、一人一人違います。
太っていることを素敵と思える男性とめぐり合えたとき、初めて太っていることは魅力と思われます。
それ以外の男性からすれば、太っているのはただの外見的特徴に過ぎないのです。
でも太っているから魅力的…という男性と出会っても、それだけでは幸せになれるとは限りません。、
なぜなら、太っていることだけを重要と考える人だとすれば、もっと太った女性が現れたとき、浮気されちゃうかもしれませんからね。
私のいうコンプレックスは魅力に変わる…は「コンプレックスがある人は、様々な人から魅力的と思われる人になる」ということです。
それはコンプレックスが原因となって、傷つき悩む経験をしたことで、人の気持ちを慮る優しい人になれるからです。
これは誰からも魅力的と思われる部分です。
そしてコンプレックスを乗り越えた強さやその後のキラキラする生き方…全てがいろいろな人にとって魅力的に見えるんです。
コンプレックスがある人全てが魅力的になるのではありません。
でもコンプレックスがある人のほうが魅力的になります。
わかりますか?