「これってウザいですか?」
「これって重いですか?」
「ウザい、重い」という言葉はあいまいです。
はっきりした基準もありません。
あなたは心配しすぎて、何もできなくなっていませんか?
ウザいのはメールの回数ではありません。
重いのはメールの内容ではありません。
相手が負担になれば、全てウザくて重いのです。
どこからがウザくて、どこからが重いのか…それは組み合わせによって変わります。
男性によって変わります。
女性によって変わります。
全く同じ事をしてもウザいと思われることも、重いと思われることもない場合もあるということです。
これでますますわからなくなりますね。
あなたの大好きな彼は、何をウザい、重いと思うのか。
彼にとってあなたという存在は、ウザい、重いにあたるのか。
何をしてもしなくても、ウザい、重いはこの男女の組み合わせによって決まります。
なぜならウザいも重いも、行動、出来事ではなく、そこに感じる「思い」に派生するものですから。
だから、考えてもわかりません。
相手次第なんです。
そして同じことをしても、別の人にとってはウザくも重くもないのですから。
だったら試せばいいのです。
あなたの思うようにメールすればいい、電話すればいい、デートに誘えばいいのです。
そして彼が断ってきたり、あいまいな反応しかしないなら、この二人の組み合わせは永遠のパートナーではないのかも…と次に進めばいいだけです。
組み合わせが違った…ただそれだけのこと。
あなたのせいでも彼のせいでもありません。
私はウザいと思われているのかな?重いと思われているのかな?
そんなふうに相手に気を使い、相手の反応をうかがわずにはいられないなら、その「思い」は相手にとってすでにかなり負担かもしれません。
あなたの嫌われたくないという気持ちはとってもよくわかります。
でもそのことがオドオドした目になる原因で、彼にも気を使わせることになってしまっているとしたら…
逆効果。
ちょっと勇気を出して、あなたの思ったとおり、行動してみませんか?