せっかく「これからの人生は素敵にするぞ!」と心に誓っても、意外と周りの一言に「どうせもうだめなんだ…」と挫折してしまう人は少なくありません。
「これからの人生すてきにするぞ!」と意識を強めた所で、周りの何気ない一言も思いのほか大きなウエイトを占めてしまう場合があるんです。
周りの何気ない一言が大きな意味を持ってしまうと、「今から…と思っていたけど、結局もう駄目だよね」と、そんなふうに感じてしまうのです。
なりたい自分を目指すのは、何歳になってもできます。できるはずです。できなくちゃいけません。
過去がこうだったから…で決まる未来しかないのなら、誰も努力することをやめてしまうでしょう。
真実は、過去はどうであってもなりたい自分になれると私は思っています。
でもまだ素敵な未来を手に入れていな段階では、正直不安はいっぱいあるはずです。
いっぱいの不安の中でかけられる、周りの何気ない一言は、一瞬で努力なんて無駄だと思わせてしまうこわいものです。
中には「何くそ!」と思える強い方もいるでしょうが、おおむねそのようには思えないものです。
「やっぱそうだよね…」
過去の出来事、過去の自分に罪悪感を持っていたり、自信を失っていて、今から変わろうと強い決意をした人ほど、周りの一言の影響力は大きいものになってしまいます。
でも…
忘れないでください。
今から先の人生は自分で決めていいんです。
周りの一言であきらめなくていいんです。
素敵な人生をあきらめなくていいんですよ。