捨てられた…失恋をこのように表現する人がいます。
捨てられた…と思うと、その後の恋愛に大きなダメージを残します。
「こんなに尽くしたのに捨てられた…」
「スタイルのいい女性が現れたことで捨てられた…」
捨てられたと思うことで、まずはじめるのは自分へのダメだしです。
「私がこうじゃなければ捨てられなかったよね…」
そんなふうに自分がダメで、自分が悪くて捨てられたような気がしてくるのです。
そして次の恋愛では捨てられないように、相手の顔色を見たり、さらに尽くしたり。
それを繰り返すことでどんどん自信を失います。
「いつも捨てられてばかりです…」
こんなふうな悪循環に陥ることも珍しくありません。
「絶対に捨てられない女性になる」ためには、捨てられないようにしようと思わないことです。
無理な努力をせずに、自分のペースで愛するだけです。
それだけで「がんばったのに捨てられた」というような報われない感が減ります。
失恋は誰だって経験する普通の出来事です。
恋愛のほとんどは終わりを向かえ、別れがきます。
それは本物のパートナーではなかっただけで、本物のパートナーと出会うためには、別れが必要だということです。
たくさんの恋を失うことは、たくさんの恋に出会えた証拠です。
それって素敵なことなんですよ。
失恋は捨てられることとイコールではありません。
捨てられたと言うことで、知らぬ間に精神的に被害者になってしまいます。
「絶対に捨てられたと言わない女性になってください」
それが次の恋愛にダメージを残さない、捨てられない女性になるための秘訣です!