寒くなると、ますますパートナーがいないことが辛く思える…なんていう人がいます。
風邪を引いて寝込んだりすると、不安は大きくなり、嫌な空想が広がってしまいます。
やがて年老いて、一人で孤独に死んでいくんじゃないか…
こんな不安を抱いていては、風邪だって治りにくくなっちゃいます。
寒いとパートナーが欲しくなるのは、女性に限ったことではありません。
男性もそんなふうに思う人はたくさんいます。
あなたの気になる人がちょっと体調が悪そうなとき、いきなり看病に行くことを考えてはいけません。
それより、体調が悪そうなことに気づいたということをさりげなく伝えましょう。
「あれ?声少し変じゃない?風邪?」
こんな程度です。
相手が「そう?」といっても「そうなんだよね」っていっても、あなたの返事は、「風邪はやってるみたいだから気をつけてね」これだけです。
けっこう話せる関係なら、「薬もってる?」とか「はい、のど飴」とか、その後も話を続けてもかまいません。
でも、必要以上に心配そうにしないことです。
心配そうな表情より、彼に元気をおすそ分けするような表情がいいですよ。
「おだいじにぃ~♪」
こんな終わり方ならサイコーです。
これだけで相手の心はちょっとあったかくなったりしますからね。