現在が満足、幸せなとき、どんな過去でも受け入れてしまえるものです。
もちろんその過去が変わったのではありません。
例えば私なら、ＤＶの被害者であった過去は死ぬまで変わりません。
決していい思い出とは言いませんが、過去は現在に悪い影響は与えていないと今だからいえます。
むしろそんな経験をしたからこそ…と、成長できた部分のほうを感じることのほうが多いのです。
現在が満足、幸せでないとき、過去の出来事全てが現在にまで影響を与えるような気がしていました。
過去の出来事が問題なのではなく、過去を見ている現在が問題なのです。
今困った状況にあるときに、過去を振り返ってはいけませんよ。
自分を見つめることは時に大事ですが、困っている状況の中でそれはやるべきではないのです。
困っているときは、自分のつま先だけを見ていた気がします。
もっと顔を上げていろいろなものに目を向けることができたら、もっと早く楽しい毎日を手に入れられたかもしれません。
顔を上げる自信がなかった…これがその頃の私の考えだと思います。
でも顔を上げるのに自信なんて必要ないのですよね。
ただ視線を上げればいいだけですもの。
いつだってできたんです。
いつだってやってよかったんです。
今困った状況にあるならば、ぜひ試してみてください。
今困った状況にあるからこそ、自分の未来に期待するのです。
そしてなりたい自分になりましょう♪
