楽しいときに、楽しそうな顔できてますか?
感情を出さないことが大人みたいな間違った思い込みはないですか?
顔の表情、声の表情と感情が食い違っている人がいます。
怒っているときや悲しいときにも笑ってたり、うれしいときや楽しいときもにこりともしなかったり。
これではわかりにくい人だと思われても当然です。
誤解されやすくなります。
誤解されるということは、ほかの人から見られる自分と本当の自分がずれるということなので、なんとなく居心地が悪い感じがするものです。
誤解されていると思うと、その人たちと関わることが辛くなります。
表情は頭で考えて作ることが難しいものです。
楽しいからこの表情とか、怒っているからこの表情とロボットのようにはできないのです。
だけど自分の感情を自分で感じることがなければ、表情が変わるはずもありません。
まずは自分の感情を大事にしましょう。
自分の気持ちに正直でいいんですよ。
ほかの人にぶつけようと言うのではありません。
自分の感情を自分で確認するだけです。
自分の感情を確認できたら、少しずつ表現する練習にうつります。
表現することは相手を安心させることです。
相手のために、少しずつでかまわないので表現してあげてください。
最初はぎこちなくてもいいですよ。
なんでも最初から完璧にはなりません。
それでもやれば少しずつ周りの変化を感じるでしょう。
慣れてしまえば自分の感情を考えなくても、自然に表情が変わるようになりますよ。
あせらず試していきましょう!