怒られる人からの卒業

fire illustration

 昨日は座談会でした。

 ちょっとだけシェアしますね。

 ちゃんと怒れますか?

 なぜか自分が悪いわけでもないのに謝ってはいませんか?

 いつの間にか、自分に問題があるような気がしていませんか?

 同じ出来事があっても、そこで怒られる人と怒られない人がいます。

 あなたは怒られる人になっていませんか?

 怒られる人とと怒られない人がいます。

 怒られる人は文句を言わない人…だと思いませんか?

 会社の人間、友達、恋人…大抵怒る人、怒られる人は決まっています。

 しかし怒る人は誰にでも怒っているわけではありません。

 相手を見て、腹が立っても飲み込んでいるときもあるんです。

 そして本来怒るべきことではないこと(例えば、ちょっと機嫌が悪いなど)でも、怒りやすい相手にはすぐにぶつかっていくのです。

 そこに役割ができてしまっているんです。

 もちろん怒られる人は、そんな役は嫌ですよね。

 怒られたいと思っているわけではないのですから。

 そこでその役割を壊すことが重要です。

 そう、文句を言い返すことです。

 怒り返すことです!

 しかし、正直言って、これはこれで難しい。

 とっても勇気がいるし、その後のことも心配ですよね。

 怒られている人はストレスを溜め込みがちです。

 ストレスがたまれば心も体も悲鳴を上げます。

 そうなる前に、シャドウけんかしてみませんか?

 相手に直接向かっていかなくてもいいです。

 言い返したかった思いを吐き出してください。

 大声に出して言うのが一番ですが、それができないなら紙に書いてみましょう。

 書き終わったら、ぐしゃぐしゃにして、びりびりにして、なんなら燃しちゃってください。(火の扱いは十分にご注意ください)

 思い切り相手の良くないところを言っていいんです。

 このときばかりは言うべきです。

 悪口をいうことは良くないと教わったかもしれません。

 単純な悪口と客観的に物事を受け止めること(あの言い方は絶対におかしい…など)は違います。

 そして「自分はそういう人にはならない」と意識しましょう。

 幸せになるために必要な大事なレッスンです。

 ちゃんと怒ってください。

 自分が悪くないときは謝らないでください。

 自分に問題があるのではないと強く意識してください。

 これで、怒られる人から卒業できます!!

タイトルとURLをコピーしました