一緒に笑ってくれる人、一緒に泣いてくれる人…そんなパートナーがいいですか?
それとも笑っているときに、調子に乗り過ぎないように注意してくれる人、泣いているときに励まし、力強く引き上げてくれるような人…そんなパートナーがいいですか?
実際はどちらが優れたパートナーというわけではありません。
できればその時々に応じて、適切に対処してくれる人だったらサイコーです。
でも、そんなことを求めないでください。
時に、あなたの求めていることと全く違うことをしてしまう人もいるでしょう。
そのときに、「こんなパートナー嫌だ」と思うか素敵なパートナーに育てていくかはあなたの腕次第(笑
そして、あなたも相手の望むパートナーに近づくことを楽しんでみましょう。
「ありのままの私を受け入れてくれる人じゃないなんてサイテー」なんて思わないでくださいね。
お互い様。
完璧に出来上がった一人と一人が絶妙なカップルになることはマレなんです。
すでに長いこと生きてきた不完全な一人と一人が一緒にいたいという気持ちから少しずつ少しずつ二人で変化していくものです。
そしていつしか二人とも楽な気持ちで、安心し、一緒にいることができるようになったとき、永遠のパートナーとして一生一緒にいたいと思うんです。
この過程を楽しめるか、乗り越えられるか。
ここが永遠のパートナーになるかならないかの分かれ目なんだと思います。