付き合うためには出会うことは必須です。
でも出会ったからといって付き合うことになるとは限りません。
まあ、あたりまえですね(^^
では、出会ってから付き合うようになる人と、ならない人との違いはあるのでしょうか?
簡単に言えば、出会った二人ともが付き合いたいと思わなければ、付き合うことになりません。
では、付き合うってなんでしょう?
ほかの人に比べたくさんメールをすることですか?電話をすることですか?
デートをすることですか?
旅行に行くことですか?
セックスをすることですか?
この一つ一つはお付き合いの中にある行動です。
でもこの全ての行動をしても、お付き合いしているとはいえません。
好きだと告白したとかされたとか、そういうことでもありません。
○月○日に付き合うと言ったとか、そういうことでもありません。
私が考える永遠のパートナーになる可能性があるお付き合いは、やはりお互いが、相手をもっと知りたい、自分をもっと知ってほしいと思う関係を少しずつ作っていく全ての過程。
お付き合いしながらお互いに「このパートナーと一緒に幸せは作れるかな?」って確かめる。
そんな大事な期間だと思います。
出会ってからお付き合いするために、特別なことをしようとする必要はありません。
出会って、少しずつ会話することが増え、一緒にいる時間が増える。
それは、相手を知りたいと思うから、自分を知ってほしいと思うから。
この行動が、すでに永遠のパートナーに一歩近づく行動になっているのです。
出会った二人が同時に同じくらいひきつけあうことはマレです。
あなたが彼を知りたい、彼に知ってほしいと思う行動に、彼は興味を持たれていることを感じます。
人は人に好意的に興味を持たれることが基本的にうれしいのです。
だから彼もあなたを意識し始めます。
また一歩永遠のパートナーに近づきました。
こうやって少しずつ確かめながら永遠のパートナーにふさわしい人かを見極める。
ただそれだけです。
◎好意はうれしいものです。
但しすでにある幸せを「好意」という一方的な気持で壊されることは、誰にとってもつらいものです。
それは暴力と一緒です。