「だるまさんがころんだ」のごとく

two boys in soccer field

 せっかく挨拶するなら、遠くからではなく、できるだけ近くがいいですよ。

 とはいってもなかなか最初から近づけないなぁ…と思いますよね。

 では少しずつ近づいていきましょう。

 一歩ずつ時間をかけて徐々に徐々にです。

 そのほうがあなた自身にストレスがないのは勿論、相手からも自然に見えます。

 人が好感をもつために、この「距離」ってやつは重要です。

 二人の人ならどちらかの人が手を伸ばすと触れるくらいの距離(50cmくらい)で、会話がはずめば、かなり好感度がアップするんです!!

 この距離で毎日あいさつし、お話できれば、かなり仲良くなっている証拠!

 でもあまり仲よいわけでないのにいきなりこれをやってはいけません。

 親しくない間柄であれば「近っ!!」と思ってしまう距離です。

 スペースさえあればちょっと後ろに下がりたくなるでしょう。

 そう、突然こんなに近づくと「な、なんだ???」と警戒されてしまう可能性があるんです。

 だからまずは距離が離れていてもいいので、軽い会釈からでも始めてください。

 そして徐々に徐々に「だるまさんがころんだ」のごとく日にちをかけて歩み寄ってみましょう。

 このときに、ひきつった笑顔にならないよう要注意。

 明るい表情、場に合った声の大きさで「●●さん、おはようございます」と名前を入れて挨拶できたらサイコーです!

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